最初の準備をしていきましょう。
まず、ダウンロードページから最新版のtyranoVRをダウンロードします。
>>「tyranoVR」ダウンロードページを開く
ダウンロードが完了したら、適当な場所に展開してください
VRコンテンツを体験するには、VR機器が必要です。
webVRに対応するVR機器なら大丈夫なはずですが、動作確認できているのは主にOculus製品となります。
現時点で、正式に対応しているのはOculusGOとなります。
2018年時点で¥23,800と比較的、安価に入手できますのでおすすめです。以下のURLからご購入ください
https://www.oculus.com/go/
検索すると並行輸入品などが出てくるのですが、値段が高いですので必ず公式サイトからご購入ください。
「tyranoVR」でVRコンテンツを作成するためには、HTMLや画像を配置できるwebサーバーが必要です。
広告などが出ないwebサーバーを用意してください。月額100円のようなレンタルサーバーで大丈夫です。
PHPやCGIは対応していなくてOK
ロリポップなどは、月々¥100から利用できるようです。
本サイトでは、webサーバーへのファイルアップロード方法などについて、詳しくは解説しません。
それでは早速、tyranoVRの動作を確認してみます。
サーバーに「tyranoVR」に含まれるファイルをすべてアップロードしてください
続いて、OculusGOのブラウザを立ち上げて、アップロードしたファイルのindex.htmlにアクセスします。
画面右下の「ゴーグルマーク」をクリックするとVRモードになります。
あとは、コントローラーを下に向けてトリガーをひくと、シナリオが進みます。
tyranoVRの動作デモが起動しましたね。これで開発準備は完了です。
このサーバーのファイルを編集しながら開発を進めていきます。